2012年1月25日水曜日

夕張市の視察に行ってきました

1/24(火) 破綻後の夕張市の取り組みと現状を視察に行ってきました。

まず行政が破綻するとどうなるか?、ですが簡単に言うと行政サービスが低下します。
市民税や固定資産税はもちろん、下水道使用料やゴミ処理・し尿処理手数料が高くなります。
また、市が企画・支援していたお祭りやイベントがなくなります。

一時は観光に特化した行政手腕で成功を納めましたが、その後の放漫経営で倒産していたことを知っていたにもかかわらず甘い汁をすった市幹部は許されるものではありません。
それを知りながら追求できなかった(止められなかった)市議会にも責任があります。
そして、その市長と市議会議員を選んだ市民にも責任があります。

ただ、今は責任のなすり合いをしている場合ではありません。
市も市議会も市民も“協働の意識”をもって、この難局を突破して頂きたいものです。

(写真とり忘れました。。)

0 件のコメント:

コメントを投稿