釜山新港 |
現在では釜山港との取扱貨物比は65%程度にまで成長しています。
将来的には一部釜山港に残りますが、取扱いのほとんどを新港に移行する見込みとなっています。
一方、釜山港の方は北港において国際海洋観光拠点として、大型客船の船着き場やオペラハウス、海洋公園などを配した大規模開発が進んでおり、総事業費約8兆ウォン(約8000億円)を投じ、2020年の完成を目指しています。
またこの国際海洋観光拠点の開発は第1段階で、2020年以降第2次開発を予定しているとのことでした。
韓国は地盤が固く地震もほとんどないことから地盤改良などの開発が少なく、また工期も短くすむので、コストパフォーマンスが高い。
また国土の75%が山間部で釜山港の後背地や周辺部には小高い山が多数あり、神戸港のような雰囲気もあり、韓国第2の都市で人口400万人の釜山市の開発は北海道の観光事業にも大きく影響するので、今後の開発から目が離せません。
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