戦没者の遺族が高齢化し、自然減となっていることが原因のひとつといえますが、本来この式典は、戦没者の関係者に関わらず、戦没者に追悼の誠をささげ、戦争の悲惨さと平和の尊さを戦争を知らない次世代へに伝える大切な行事です。
私自身、4年前の東日本大震災を通じて、津波の脅威や防災の大切さを現在も感じることができますが、阪神・淡路大震災に関しては感性がにぶっているのがわかります。
時間の経過で、当事者でも忘れてしまうことを次世代に伝えていくにはどうすればいいのか?
まずはこの式典の参加者を増やすことを真剣に考えることから始めるべきだと思います。
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