【 緑星の里やまぶき 】 |
ケアホームは、スプリンクラーや火災報知機、コンロまわりの防火対策などの改造が必要なため、事業者は改造に対して理解のある家主から賃貸するか、もしくは自社の持ち家で運営しなければなりません。
また、寝泊まりする夜勤担当の世話人や定期的に状況確認をする支援員などの人件費や送迎車の運行などのランニングコストも多くかかり、数軒まとめて管理しなければ割高になることから事業者の資金力がなければ、施設の安全性も保つことができません。
先日、長崎県の認知症グループホーム火災で4人死亡という新聞記事がありましたが、これからの高齢者・障がい者グループホームの安全対策をどうするべきかを苫小牧市も考えていかなければいけません。
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