2013年6月24日月曜日

一般質問終わりました

Q.山手町公営住宅熱供給事業は、燃料高騰による財政負担額と、民間熱供給事業者の料金値上げの方針をうけて、値上げの考えがあるのかを問いただしました。

A.燃料である天然ガス価格の推移と、民間熱供給事業者の動静をみて慎重に対応するとの回答を得ました。

Q.緑ケ丘公園サッカー場兼ラグビー場は天然芝であることから、週末の大会使用の芝状態を保つ目的で平日のほとんどを養生期間としており、5月~10月の供用期間で平日使用がたったの4日間であった。
2面で3億1千万円もの税金を投資した施設としては非常にもったいないことから、改善策として人工芝の導入を提案した。

A.天然芝が望ましいと考えるが練習や合宿などの利用拡大を考慮し、関係団体から情報をとり、人工芝導入の方向性を調査したいとの回答を得ました。

2013年6月18日火曜日

公園遊具

緑ヶ丘公園の滑り台
 先日、緑ヶ丘公園の砂場と滑り台の複合遊具に『おしらせ』の掲示を見つけました。
老朽化のため近々撤去されるようです。

私の住んでいる街区公園(旧児童公園)の滑り台も老朽化のため撤去されましたが、やはり物足りない感じがしてしまいます。

『おしらせ』には、金太郎の池に新しく設置された遊具で遊んで下さいとかかれていたので、おそらくこの公園には新たな遊具を予定していないのでしょうか?

ちびっこゲレンデのパンフ
一度、公園課に聞きにいかなければなりません。

今日たまたま人工芝のメーカーの人と面会していたら、川沿いの土手をダンボールにのって滑るような感覚が楽しめる人工芝で出来た斜面の遊具のパンフレットをいただきました。

全国で100か所以上採用されていて、どこも大人気で北海道には導入実績が無いようです。

集客という面でも魅力のある遊具で、うまく仕組みをつくれば経済効果もありそうなので、是非緑ヶ丘に導入できればと考えています。

2013年6月14日金曜日

6月議会の質問通告しました

今回は、2点質問します。

① 山手町公営住宅熱供給事業について
昨年10月から直営事業として熱供給のサービスを開始した結果をふまえて、燃料である天然ガスの高騰を考慮し、今後の値上げの必要性について質問します。
また、収納率向上の取り組みについて質問します。

② 緑ヶ丘公園サッカー場兼ラグビー場について
利用者の満足度が著しく劣っている現状認識について質問します。
また、改善策として人工芝の導入を提案します。


2013年6月5日水曜日

分別減量体験レポート

分別減量体験レポート
苫小牧民報社でシリーズになっている分別減量体験レポートがおもしろい。
6/5(水)では単身編としてごみ有料化後にかかるコストをわかりやすく書かれていて、分別するとお得なうえに、記者は“環境にやさしい”人になった気分にもなれたようだ。

先日、ごみ分別の出前講座に参加したときに、参加者の多さと具体的な分別方法に関して積極的に質問されていたのには正直おどろきましたが、ごみに関しては有料化とは関係がなく本能的に興味をそそるものがあるのではないかと感じていました。

行政的に見てもゴミの分別回収のメリットは大きく、プラや紙が資源化されてごみが減量すれば焼却炉の負担軽減となるうえに埋立地整備の財政負担も軽減されます。
また、民間企業にとっても円安や資源高騰による燃料費高をリサイクル燃料を利用することでコストの削減になります。
将来的に、分別回収の方法が確立すれば、生ゴミ・衣料・ふとんなども燃料化が可能なので、ごみはほとんどなくなり市民の負担も軽減します。

ごみ有料化の取組みは、市民にも行政にも民間企業にも好循環する非常にめずらしい事業で、なによりも分別に取り組む人には、記者が感じたような満足感が得られるのがうれしい。

2013年6月1日土曜日

リサイクル関連施設を視察しました

容器包装プラの分別ライン
5/20(月) 二木会でリサイクル関連施設の視察に行きました。

資源化センターは沼ノ端クリーンセンターに隣接したビン・缶・ペットボトルの再資源化ですが、パッカー車(ゴミ収集車)から出てきた資源ゴミを手作業で分別していました。

苫東にある、明円工業㈱は家庭から排出される容器包装プラスチック類の分別・資源化を行っています。
フランス製の分別機で大まかに材質分けがされますが、最終的には人海戦術でした。(写真参照)

同じく苫東にある、北海道エコリサイクルシステムズ㈱では、家電リサイクル法に関わる冷蔵庫・洗濯機・テレビ・パソコン等の再資源化が行われていました。
様々なメーカーの家電を丁寧に分解し、材質別に資源化されていました。

生ごみなどの燃えるごみや埋立される燃えないごみを除く大部分のゴミは、ほとんど人の手によって再資源化されていました。

7月からゴミ有料化が始まりますが、資源化の現場を見ると有料化の必要性や分別の大切さを感じることができます。
機会があれば多くの人に視察してもらいたいと思いました。