容器包装プラの分別ライン |
資源化センターは沼ノ端クリーンセンターに隣接したビン・缶・ペットボトルの再資源化ですが、パッカー車(ゴミ収集車)から出てきた資源ゴミを手作業で分別していました。
苫東にある、明円工業㈱は家庭から排出される容器包装プラスチック類の分別・資源化を行っています。
フランス製の分別機で大まかに材質分けがされますが、最終的には人海戦術でした。(写真参照)
同じく苫東にある、北海道エコリサイクルシステムズ㈱では、家電リサイクル法に関わる冷蔵庫・洗濯機・テレビ・パソコン等の再資源化が行われていました。
様々なメーカーの家電を丁寧に分解し、材質別に資源化されていました。
生ごみなどの燃えるごみや埋立される燃えないごみを除く大部分のゴミは、ほとんど人の手によって再資源化されていました。
7月からゴミ有料化が始まりますが、資源化の現場を見ると有料化の必要性や分別の大切さを感じることができます。
機会があれば多くの人に視察してもらいたいと思いました。
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