分別減量体験レポート |
6/5(水)では単身編としてごみ有料化後にかかるコストをわかりやすく書かれていて、分別するとお得なうえに、記者は“環境にやさしい”人になった気分にもなれたようだ。
先日、ごみ分別の出前講座に参加したときに、参加者の多さと具体的な分別方法に関して積極的に質問されていたのには正直おどろきましたが、ごみに関しては有料化とは関係がなく本能的に興味をそそるものがあるのではないかと感じていました。
行政的に見てもゴミの分別回収のメリットは大きく、プラや紙が資源化されてごみが減量すれば焼却炉の負担軽減となるうえに埋立地整備の財政負担も軽減されます。
また、民間企業にとっても円安や資源高騰による燃料費高をリサイクル燃料を利用することでコストの削減になります。
将来的に、分別回収の方法が確立すれば、生ゴミ・衣料・ふとんなども燃料化が可能なので、ごみはほとんどなくなり市民の負担も軽減します。
ごみ有料化の取組みは、市民にも行政にも民間企業にも好循環する非常にめずらしい事業で、なによりも分別に取り組む人には、記者が感じたような満足感が得られるのがうれしい。
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