先日、友人の結婚式に出席しました。
友人といっても20歳近く若いので当人から見ると、『親しいおじさん』的な存在かもしれません。
このところは年に1~2回程度となっているのですが、20代の頃は同級生や同僚の結婚式に何度となく参加させてもらっていました。
最近の結婚式は演出が派手で、新郎新婦の趣味・好みが反映しているように見えますが、ケーキ入刀もあり、お色直しもありで基本的なプログラムはそう大きく変わっていないように思います。
むしろ、大きく変わったと感じるのは私自身の方で、恒例の『お父さんお母さんへの手紙』に驚くほど涙もろくなっていることに気が付かされました。
人間の右脳に大脳辺縁系と呼ばれる本能や自律神経、記憶を司る部分があります。
目・耳・鼻からの短期的な記憶から、写真のように画像を記憶する海馬や、恐怖感や不安、悲しみ、喜びなどの情動を処理する扁桃体、血圧、心拍数、共感などの情動を処理する帯状回。
これら大脳辺縁系に様々な経験による情動が蓄積されて生まれる学習行動が『感情』ということらしいです。
非常に分かりにくい説明ですが、要するに『年をとった』ということのようです。。
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